4/15(火)
今日のご利用【ありませんでした】
風強い1日でした。
明日から夏日、コートは今日でおしまいになりそうです。
生活困窮の相談者が生活保護の申請を考えています。
生活保護を受けようと思うときは、住んでいるところの福祉事務所は相談窓口です。
偏在、住むところがなく、お金もありません。
今は、ある方のご厚意で一時的に部屋をお借りして、食事の提供も受けています。
その地域の福祉事務所に相談に行ったところ、今の状況は
「住むところがあり、食事の提供も受けているので生活に困っている人ではない」と言われました。
困っていることが伝わらないことに驚きました。
ある方に相談し、住む場所を変えて別の市町村に相談することにしました。
市町村によって、また担当者によって対応が様々というのは、こういうことなんですね。
もう少しかかりそうですが、相談者の困りごとが解消できるようにがんばります。
国は、こう呼びかけています。
「生活保護の申請は国民の権利です。
生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるので、ためわらずにご相談ください。」
相談支援に携わる身として、考えさせられる出来事です。
おやすみなさい。
(山口)