• 11/20(水)

    今日のご利用【メール1名】

    今日の写真は何にしようかと考えて・・・


    今年8月~9月にかけて市民後見人養成講座の研修を受講しました。
    受講を修了すると、成年後見人候補者として地域の社会福祉協議会に登録されます。
    昨日、登録申請書類が届いたので、申請書を作成して、今日返送しました。
    近々の面談を経て、登録完了となります。

    認知症や精神障害、知的障害で意思表示ができず、後見人を必要とする方がいると、後見人にふさわしい候補者が選ばれます。
    家庭裁判所が審査して、問題がなければ正式に後見人に選任します。
    そうなると後見人は、契約や相続などの場面で、法律上本人の代わりをすることができます。
    とても責任が重く、重要な役目です。

    そんな難しい役目を務めることができるかわかりませんが、そういった支援を必要としている方がいるのは確かです。
    そのような人がいるとわかったときにどうするか・・行動するのです。
    市民成年後見人に興味ある方は、聞きにいらしてください。

    では、おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/19(火)

    今日のご利用【ありませんでした】

    もう冬といっていいような寒さです。
    今年は短い秋でした。


    毎日、たくさんの若者と会います。
    それぞれに、いろんな個性や能力、特性があります。
    同じ人はひとりもいません。

    今は、多様性の時代です。
    みんな違ってあたりまえ、ということです。
    ところが就活になるとそうはいきません。
    一律とは言わないまでも、一定レベルの能力や経験を求められることが多くあります。

    人の特性は、長所(得意なこと)と短所(苦手なこと)で表されます。
    長所を生かそうというより、短所が無い人を採用したいと思う会社の何と多いことか・・。
    若い人を育てる力のない会社の多いことが残念でならない。

    今日はここまで、
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/18(月)

    今日のご利用【ありませんでした】

    急に寒くなりました。
    厚めのジャケットを着てお勤めに行きましたが、昼休みの講演やお勤め帰りは震えました。
    明日も冷えるみたいなので、コートを着て出かけることにします。


    朝と夜は、テレビでニュースを見るようにしています。
    ネットのニュースだけでは情報が偏ってしまうからです。
    この数年、つらい出来事が続いて、毎日こころが痛みます。

    ハラスメント研究の中で、人というのは攻撃性がある生き物だということがわかってきました。
    生物学や社会学の研究からわかってきました。
    同時に、人は思いやりの心や利他性を獲得できる生き物だということもわかっています。
    これは、心理学や教育学の研究から明らかにされたことです。

    攻撃性=先天的な性質、利他性=後天的な性質
    そう考えたとときに、人が好戦的になっているのをどう読み解くのでしょうか。
    いろんな考えや意見があるので真実はわかりません。
    社会が思いやりや利他性を育めなくなっていることだけは確かなようです。

    温かい心で生き続けたいと思います。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/17(日)

    今日のご利用【来室1名、メール2名】

    今日も各地の選挙結果が報じられています。
    選挙は、みんなで代表を選ぶしくみで、18歳以上の方には投票する権利があります。
    人類が何千年もかけて獲得したこの選挙というしくみを信じていいのか不安に感じています。

    選挙では、民意を反映した結果が現れます。
    最近の選挙結果を見ると、この民意は本物だろうかと思うことがあります。
    SNSやインフルエンサーがときに世論をかく乱し、ウェーブを巻き起こして、投票行動に影響を及ぼしています。
    多くの人たちの行動を変える力のある情報の中には、うそやデマ、危ういものもあります。
    情報で民意を操作する人たちまで現れてきました。

    人は、リアルの世界では正直に一貫した人格であろうとします。
    ところが、SNSやネットの世界では、人格が変えたり、一部の人格に支配されたりします。
    何が本当の自分かわからなくなることもありそうです。
    さくらピアプレイスや私もSNSを使います。
    しっかりと自分を保って、正直でありたいと思います。

    明日は月曜日、お勤め始まります。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/16(土)

    今日のご利用【メール1名】

    水鏡天満宮にツワブキの花が咲いていました。


    生まれ育った大分県の里山にたくさん咲いていましたが、都会で滅多に見ません。
    素朴な美しさがあります。
    花言葉は「謙虚」「困難に負けない」です。
    その見た目どおりに真っすぐさを感じます。
    山奥の生活では貴重な食物でもありました。
    少し苦みのある春の味わいでした。

    約45年を福岡市で生活しています。
    都会での暮らしは、とても便利で豊かさがあります。
    でも、こころの底では田舎が良いな、と思っています。
    この感覚がとても心地良いです。

    人もまた、都会の暮らしや新しい社会に馴染んでいます。
    しかし、心の底では昔ながらの生き方が長年変わらず残っているように感じます。
    理屈ではない、自然なこころの動きです。
    このこころを大事にしたいです。

    明日は日曜日。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/15(金)

    今日のご利用【来室1名、SMS1名】

    今日は、お勤め先の研修交流会で佐賀市まで行ってきました。
    雨模様でしたが、傘を差すことはありませんでした。
    何だか運が良いな、と思ってしまいます。
    「運」って何なのか、よくわかってないのですが・・・。

    交流会には、九州各地で障害や病気などの困難がある方々の就職を支援しているが集まりました。
    いろんな努力や工夫をしながら支援をしている事例をお聞きできて良かったです。
    真面目に真摯にその職務に従事している姿は励みになりました。

    佐賀から返ってきたら暗くなっていました。
    中洲川端で地下鉄を降りて相談室に向かっていると、那珂川のイルミが目の中に飛び込んできました。



    今週のお勤め終わりました。
    みなさんもおつかれさまでした。
    さて、おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/14(木)

    今日のご利用【電話1名】

    街はクリスマスですね。
    年々、イルミネーションが豪華になっていきます。
    中央公園の今年のイルミ↓



    今年も残すところ1ケ月半です。
    皆さんにとって今年はどんな年ですか?

    私は、相談室をNPO法人にしました。
    勤め先は、障害がある学生の就職支援の仕事に変わりました。
    65歳になって年金を受け取るようになりました。

    身体や頭の衰えを感じる年でした。
    一方で、欲や不安が減って、生きることが楽になりました。
    こころが澄んできて、優しい気持ちになりました。
    人との関わりが苦しいと感じることが少なくなりました。

    思い返すと激動の1年でした。
    平日はお勤め、休日は相談室なので、家でゆっくり休むことなく活動しました。
    活動をやめたいとか休みたいと思うことはありませんでした。
    あと何年できるかわかりませんが、あとしばらくは頑張れそうです。

    明日は、佐賀まで出張なので、今日は12時前に寝ます。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/13(水)

    今日のご利用【メール1名】

    3ヶ月毎に通院しています。
    今日の診察は、お勤めを2時間休んで病院に行きました。

    8時半に病院に着いてから、受付➡採血➡循環器内科➡糖尿病内科➡呼吸器内科➡処置室➡会計➡薬局と回ります。
    65歳の年齢だと、いろんな持病があります。
    診察は予約しているので、多少の待ち時間はありますが、いつものように概ねスムーズに進みます。

    ところが・・・会計でずいぶん待ちましたが、なかなか呼ばれません。
    10分・・・まだかな。
    20分・・・どうしたのかな????
    30分・・・さすがにちょっとおかしい!!!
    会計窓口に行って、「まだでしょうか?」と尋ねます。
    どうやら、ある診療科のデータが届いていないとのこと。

    事務の方が「すぐに対応するので、もう少しお待ちください」と言ってあちこち走り回っています。
    ようやく会計が出来上がりましたが、いつもは10分くらいですが、今日は結局1時間近くになりました。
    会計の方は、顔も上げず、目も合わさずに、作業の手も止めずに「申し訳ありませんと」つぶやかれました。
    イライラ感が湧いてくるのを抑えながらの支払いになりました。

    毎日のようにこのようなトラブルがあり、時に不満や怒りの感情をぶつけられるのだと思います。
    高ストレスの仕事が毎日繰り返されて、患者さんと向き合うことをやめたのかもしれません。
    本当のことはわかりませんが・・。

    仕事をしているといろんな緊張=ストレスが生まれます。
    緊張は、対処しなければそのまま続き、避けても逃げてもなくなりません。
    うまく対処すると、緊張は緩んだり、なくなったりすることもあります。
    ストレスとしっかり向き合って、傷んだ心を癒していくのか良いと思います。
    このスキルや力を持っていると楽に生きられるようになりますが、生まれつき備わっているものではありません。
    いろんな経験から身に付いていきます。
    ストレスが強すぎると心が壊れます。
    適度な良い経験を積んでいくのがいいです。
    相手の感情と自分の感情のどちらも丁寧に大事にできると、良い感じです。
    難しいですが、いい経験を積みましょう。

    今夜も0時過ぎ。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/12(火)

    今日のご利用【メール1名】

    祈るということ。
    私は、3月から毎日、天神ある水鏡天満宮という神社に参ってます。
    さくらピアプレイスを利用している方が体調を悪くされたことがきっかけです。
    日々、皆さまの健康と世界の平和を祈っています。


    その謂れは、菅原道真公です。
    菅原道真が京から左遷されて太宰府に向かう途中、ここを通ったそうです。
    その時、この付近の清流の水面を鏡にして、ご自身のお姿を映されたそうです。
    菅原道真は没後、天神(=雷神)の名で祀られることになったことから、「天神」の地名になったらしい。

    元来、天神(雷神)は雨をもたらして土地を豊かにする神でありながら、時にその怨みや怒りで街を焼き尽くす恐ろしい神でもあります。
    実に人間そのもの。
    時に優しい顔であり、時に鬼のような怖い顔になります。

    水鏡天満宮は、都会の中の静かな空間です。
    天神に来たときにちょっと立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
    運が良いと、猫さんに出会えます。

    明日は、3ヶ月に1度の通院日です。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/11(月)

    今日のご利用【ありませんでした】

    今日は月曜日。
    先週の金曜日にお勤め先でうまくいかなかったことを引きずって、眠れない朝でした。
    ときどきこんな時があります。

    共鳴するということ。
    そんな人と時々出会います。
    具体的なことを話さなくても、何となく、思っているとおりのことをやってくれる人です。
    出会ったときにはビビッと電気か音のような響きがあります。

    共鳴をGoo辞書を見たら「他人の考えや行動などに心から同感すること」と書いてます。
    共鳴は、共感とか同感とは違います。
    互いに別人格で、距離もそれほど近くないのに、何か響くという感じです。


    共鳴は、誰にでもあるのかわかりません。
    相談や支援の仕事をしている人の中にときどきそんな感性の人がいます。
    みんなではありません。
    それは、おそらく天性の才能だと思います。

    月曜日はやっかいです。
    気づいたら0時を過ぎていました。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/10(日)

    今日のご利用【SMS1名】

    今朝から妻は北海道旅行。
    今日の昼食と夕食は相談室で摂りました。
    明後日の帰宅まで、ひとり暮らしです。

    神経発達症」、これは発達障害の新しい診断名です。
    これからは、神経発達症(発達障害)と書くようにします。
    以前から、病名に「障害」がついているのはおかしいという意見があります。
    私もその意見に賛同します。
    どういうことか?
    病気=障害ではないということです。


    同じく、
    自閉スペクトラム障害・アスペルガー障害➡「自閉スペクトラム症
    注意欠陥多動障害➡「注意欠如多動症
    学習障害➡「局限性学習症
    ということにします。

    昔、障害は病気が原因と思われていました。
    今、障害は病気だけでなく、社会にも原因があると考えるのが常識です。
    少なくとも神経発達症(発達障害)の病名に障害を使うのはおかしいのです。
    神経発達症(発達障害)は、環境や社会が変わると問題でなくなります。
    近年、日本で神経発達症(発達障害)が増えているのは、日本社会が生きづらくなっているからです。
    私ひとりが呼び方を変えても、世の中は何も変わりません。
    私の心が変わればいい、そうしてひとりひとりが変わっていけばいいのです。
    いつかたくさんの人になる。

    私が働き始めたのは、およそ40年前です。
    仕事ができなくても、失敗しても笑って許してくれました。
    ゆっくり休憩をとりながら仕事をすることができました。
    今の時代、仕事ができないと責められ、失敗するとペナルティがあります。
    島の仕事はスピードが速く、私には2倍速の動画のようで、止まることや休むことを許してくれません。
    この社会の流れに合わない人がたくさんいます。
    そのために生きづらさを抱えている方・・・それは、あなたのせいでなく、社会のせいです。

    土日休んだので、明日からお勤め再開。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/9(土)

    今日のご利用【来室1名】

    明日、11/10は福岡マラソン 8:20スタートです。
    すべてのランナーを応援します。

    気温は低めで走りやすくなりそうですが、午後から天気が下り坂の予報です。
    5時間以上のランナーは雨と寒さに備えておいたほうが良さそうです。

    生きづらい方は、うつや不安に苦しんでいることが多いです。
    うつのイメージは、脳が働き過ぎて暴走し、加熱している感じです。
    脳が休まないので、不眠になりやすいです。
    まずは、お薬使ってでも頭を休めて、眠ることが一番大事です。
    いのちに関わる緊急事態なので、お薬を頼るのが良いです。
    その後、ゆっくり時間をかけて頭を休めていきましょう。
    冷静に考えることができないときは、必ず誰かに相談してください。

    不安のイメージは、周りの出来事や将来のすべてが悪い方に向かっていると思い込んでしまう感じです。
    人の目や人の評価が気になって仕方なくなり、すべてが自分をダメだと思われていたり、変に思われていたりする気がします。
    これから起こることは、すべて自分のとって良くないことばかりで良いことは起きないと信じています。
    不安を抱え続けて生きることがどんなにマイナスかわかっていても、その考えが頭の中からなくなりません。
    安心感情より不安感情が強いときは、これを逆転させると穏やかに生きられます。
    生活や仕事に支障があるときは、お薬使ってでも不安な感情を取り除いたり、軽くしたりすることが一番大事です。
    その後は、考え方の偏りを変えるのが有効です。
    認知行動療法やマインドフルネスを身に付けてるのも良いでしょう。
    恋愛や趣味など、安心するイベントを増やすのも良いです。

    うつと不安のほとんどが本人のせいでなく、社会が原因で生まれる病気です。
    あなたは悪くない。
    さあ、NHKで「チ。」を見て寝ましょう。
    (山口)

  • 11/8(金)

    今日のご利用【電話1名、メール1名】

    気温はまだ平年より高めですが、ずいぶん秋っぽくなってきました。
    天神のお勤め先近くにアクロス福岡があります。
    木々の覆われている姿を「アクロス山」と呼んでいます。

    これくらい紅葉が進んでいると言いたいところなのですが、これは2年前の今頃です。
    まだ木々に青みが多く残っています。
    あと数週間かな・・。
    そんなことを言っていると、すぐに冬が来るかもしれません。
    短い秋を味わいましょう。

    今日は金曜日で疲れ気味です。
    これくらいで、おやすみします。
    おつかれさまでした。
    (山口)

  • 11/7(木)

    今日のご利用【ありませんでした】

    何だか世界のことが心配になってきました。

    日本で衆議院選挙があり、アメリカで大統領選挙がありました。
    選挙では攻撃的な言葉が飛び交いました。
    そして、勝者が生まれ、敗者が生まれました。

    世界では、ウクライナとロシアが戦っています。
    イスラエルとパレスチナの闘いが激しさを増しています。
    世界のあちこちに戦いがあり、戦いが始まろうとしています。
    多くの命が失われ、勝者と敗者が決まるまで戦い続けます。

    ハラスメント研究の中で読んだ本の一節

    私たちがもつ好戦的な傾向や言動は、人類が生まれながらに宿す邪悪な性質などではない。
    …もっとも力に勝る者のみが、直面する他民族の脅威を克服し、日々くりかえされる他の集団との争いを制することによって限りある資源を手にしてきた。
    だが、文明の黎明とともに…攻撃性は、やがてその必要性を失っていく。
    とはいえ、人類の長い戦火の歴史をたどれば、人間の根源に横たわるこの本能はいまもまだ脈々と息づき、機会をとらえてはその頭をもたげようとしている。
    『他人を支配したがる人たち』(ジョージ・サイモン著 勝山勝訳 草思社文庫)


    こういった好戦的な風潮に抗う人たちもいます。
    ハラスメント研究の中で読んだもう1冊の本

    限界は近くなった。人間同士の距離は縮まった。
    はすだった。しかし、至るところ分断は起きている。
    こんな世界を誰が望んだのだろうか。
    それでも、希望はあるはずだ。
    諦めるわけにはいかない。
    「私は分断を許さない」(堀潤 実業の日本社)



    人の中に「傷つける心」と「思いやる心」が同居しています。
    どちらを大事に育むかは、その人次第です。
    私は「思いやる心」を育てると決めました。

    今日もおつかれさまでした。
    今週のお勤めはあと1日です。
    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/6(水)

    今日のご利用【ありませんでした】

    アメリカの大統領が選ばれました。
    アメリカは世界への影響力が最も大きい国なので、いろんなことが起きそうです。
    日本への影響がどこにどのくらいあるのかわかりません。
    世界の動きをよく見ていきたいです。


    大統領選で、民主主義のあり方を考えさせられました。
    国によって選挙のやり方は異なります。
    いろんな方法はあっても、基本は多数が勝者となり、支配者・権力者になります。
    多様性が大切にされる時代にあって、アメリカは今も二極対立構造です。
    どこか違和感を感じます。

    日本では、先の衆議院議員選挙で自民・公明の与党が過半数割れしました。
    野党はたくさんの政党があり、やや乱立気味です。
    その結果、政党間でいろんな話し合いが始まっています。
    多様な意見の代表者たちが選ばれて、彼らが国会で話し合って物事を決めるのは合理的です。

    選挙で権力者を決める時代は終わったのかもしれません。
    物事を決める方法として、多数決は良い決め方とはいえません。
    アメリカ型の2大政党は、今の世の中にふさわしくないと感じます。

    真に誰もがその存在と意見を大切にされる真の民主主義の時代は来るのでしょうか。
    祈り、想い、願い、そして信じること。
    ひとりでも多くの方がそうすることで、時代は変わるように思います。
    自分を信じること、誰かを信じることから始めましょう。
    私が新しい時代を目にすることはないでしょう。
    でも、若い皆さんが必ず成し遂げてくれると信じています。

    実は、ハリスさんが大統領になる姿を期待していました。
    ガラスの天井を破ることができませんでした。
    残念でつらい気持ちです。
    これも私の人生のひとコマです。
    次のチャンスを待ちましょう。

    おやすみなさい。
    (山口)

  • 11/5(火)

    今日のご利用【メール1名】

    連休明けのお仕事でした。
    休み明けは、元気はつらつ・・・とはいかないことが多いです。
    明日から仕事とが学校とか思うだけで、どんよりとした気持ちになることがあります。

    ということで、前夜、ここの利用者さんと電話で励まし合いました。
    翌朝の仕事を思うと心が鬱々となるので、どうしたらいいのか一緒に考えました。
    まずは、夜更かししないで早く寝るのが大事だと考えました。
    職場や仕事を思い出さないように、ゲームやYoutubeにはまるのも良さそうです。
    仕事に行きたくないときも「とりあえず職場に行けば何とかなる」を合言葉に励まし合って今日を迎えました。

    Youtubeで動画検索するときは、「仕事に行きたくない」といったネガティブワードは禁止です。
    私の好きなのは、山の映像⛰。
    数年前まで、週末は山を走っていました。
    ランニングウェアにリュックを背負って、2~3時間のランです。
    最長9時間走ったこともあります。

    自然の中に身を置くと、身体と心が洗われます。
    この相談室を始めたときにランニングを引退しました。
    気持ちは、今も走りたい。
    今は、Youtube見て気持ちだけ走ってます。


    とても厳しい相談の多い1日でした。
    ぎりぎりのところを必死に生きている方々がいます。
    彼らの真剣さに負けない真剣さをもって向き合わなければ、何の役にも立てません。
    とても疲れますが、精いっぱい力を尽くし、すぐに回復して次の相談者を迎えます。
    すがすがしい疲れです。

    一方で、職場の人間関係はいまだに慣れません。
    いつもモヤモヤとしたスッキリしない感覚が残ります。
    駆け引きやだまし合いや建て前や力関係があるからです。
    とっても嫌な疲れです。
    今夜は変な疲れが残っています。
    これから寝て、忘れます。

    いろいろありますが・・・寝ます。
    (山口)

  • 11/4(月)

    3連休最終日
    今日のご利用【来室1名、電話2名、メール2名】

    朝の天気が良かったので、30分くらいの軽いお散歩🚶🏻‍♂️
    相談室から徒歩2分のところに新しい巨大な福岡市民ホールができています。
    来年3月28日オープン、こけら落とし公演はMISIAさんです。
    北天神の静かな場所なのですが、来春からにぎやかになりそうです。


    お勤め先で就職を支援している方は、障がいや困難な課題がある若者で、発達障害で困っている方が圧倒的に多いです。
    障がいがある方がどのくらいいるのかを統計的に把握するのは難しいことです。
    把握が難しい理由は、障がいの定義や基準があいまいで、障がいがあることをオープンにしていない方がいるからです。
    国連は、世界人口の15%に障がいがあると言います。
    日本の厚生労働省が把握している障がい者数は人口の9.2%です。
    小学校の先生が何らかの障がいがあると感じる生徒の割合はおよそ10%です。
    これらを総合すると、概ね10人に1人に障がいがあると思っていいのではないかと思っています。

    何をもって障がいと言うか、最新の考え方は「統合モデル」と言います。
    古い考え方を「医学モデル」、次の考え方が「社会モデル」、この2つを統合したのが「統合モデル」
    「医学モデル」=障がいの原因は、本人の心身の状態にあるという考え方
    「社会モデル」=障がいは、環境や社会のあり方が生み出しているという考え方
    「統合モデル」=障がいを、人の心身機能・身体構造、活動、参加の3側面から全体として捉える考え方

    社会が進化し、ITやAIの技術が普及して、社会生活や職場で求められる能力やスキルが急激に変化しています。
    それらを持ち合わせていなかったり、苦手だったりすると「障がい」が生まれやすくなります。
    発達障害が、先進国、特に日本で急激に増えているのは、この急速な社会の変化にあるような気がしています。
    真実は誰にもわからないと思います。
    100年くらい先の未来から今を振り返ったらわかるのでしょう。
    とりあえず私たちは今を生きるしかない。

    連休終わって明日からお仕事です。
    (山口)

  • 11/3(日)

    文化の日🎌
    今日のご利用【ありませんでした】

    DeNAが日本シリーズを制して日本一になりました。
    75年回目のシリーズで26年ぶり3回目の優勝です。
    リーグ3位からの日本一(下剋上)は、史上2回目らしい。
    おめでとうございます🏆

    あまり国内の野球を見ないのでDeNAの選手のことをほとんど知りません。
    知っているとすれば、三浦監督くらいです。
    矢沢やプレスリーに憧れて、リーゼントで投げていました。
    その姿からヤンチャなイメージありますが、至って真面目な性格らしい。

    人は見た目でその内面を推察することができます。
    しかし、その推察の大半が違っていると知っておいた方がいいです。
    人の心の内は、誰にもわかりません。
    本人にもわからないことが多いです。

    地元球団ソフトバンクは敗れました。
    残念(無念)な気持ちになっている方もいらっしゃるでしょう。
    また来季があります。

    うまく行かないことがあっで落ち込んだときは、今できることを考えると落ち着くことがあります。
    過去が今と未来への活力になるときは、大いに生かします。
    つらさや苦しさ、悲しさが今の負担になるときは、今や未来と関係づけないで一旦脇に置いておきます。
    嫌な過去は、閉じ込めたままにしないで、ゆっくりと時間をかけて向き合うことが大事です。
    ひとりで難しいときは、家族やパートナーや友人やカウンセラーなどに伴走してもらうといいです。



    今年、某大学を体感した社会福祉分野の先生が障害福祉の事業所を開いています。
    見学会の案内が届いて、ぜひ行きたいのですが、平日なのでどうしようかと悩んでいます。
    お勤めのスケジュールが調整できないか考えてみます。

    連休は明日まで👋🏻
    (山口)

  • 11/2(土)

    今日のご利用【Zoom1名】

    代表理事の山口哲史です。
    3月の終わり頃から、毎日の終わりにブログを書いています。
    これまでは会員や利用者に限定していましたが、今日から公開してみます。
    面白いことや気の利いたことは書けませんが、その日の出来事や感じたことを書き残します。
    いつまで続くかわかりませんし、突然やめるかもしれません。

    今日は3連休の初日でした。
    昨夜の激しい雷雨は過ぎましたが、朝のうちは雨が残りました。
    私の交通機関は100%自転車なので、今朝もレインコートお出かけです。


    結婚式のことで調べてみました。
    歳と共にご招待いただく機会は少なくなりましたが、たまにお誘いいただくことがあります。
    出席するときは、お祝いの金額や服装、交通機関などで悩みます。
    今日、ふとしたきっかけで調べたのは、お招きいただいて参加できないときのこと。
    出席できないとご返事しますが、その後どうしたらいいのかってこと。
    お会いする機会のある方や親しい方には、機会を見つけてご祝儀やお祝いの品を渡すのがいいようです。
    送り先がわからない方やそれほど親しくない方には、式場に電報をお送りするのが良さそうです。

    AIの回答(↓)も参考になりました。
    ご祝儀を送る: 一般的には、新札を用意し、ご祝儀袋に入れて現金書留で送ります。
    ご祝儀の額は、関係の深さや地域の慣習にもよりますが、一般的には1万円から3万円が目安です。
    お祝いの品物を贈る: 友人の好みに合わせたプレゼントを選ぶと良いでしょう。
    オンラインショッピングサイトを利用して直接相手の住所に送るのも便利です。
    電報を送る: 日本では、電報でお祝いのメッセージをNTTや他の通信事業者のウェブサイトから送ります。
    祝電は、文章を工夫して心のこもったメッセージを送ることがポイントです。

    滅多にないことなので、考え始めると悩ましいものです。
    ひとりで悩むより、調べたり、誰かに訊いたりするのが良いですね。
    「何かに頼る」というのは、楽に生きるのに役立つ大切な能力です。

    では、また明日。
    (山口)

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