4/11(木)
今日のご利用【電話1名、メール1名】
暖かい日差しの1日でした。
チューリップがきれいです。
4月13日(日)から、大阪・関西万博が始まります。
報道やネットでも盛り上がっている感じがしません。
関心を持っていないので、知らないことが多いです。
ということで、万博の内容について話すことはできません。
何やら心に浮かんだことを書くことにします。
1970年に「太陽の塔」と「月の石」が象徴的だった大阪万博が開催されました。
それから55年を経て開かれるのが今回の大阪・関西万博です。
この55年、というよりこの10年で社会が変わりました。
IT技術の進化とコロナの感染拡大の影響が大きいと感じます。
変わったというより、違う社会になっているくらいに感じます。
そこに行かなければ見れないものやわからないことが少なくなりました。
ネットで何度も見れる、聞ける、会える、知れるようになっています。
たくさんのお金を使って、何かを展示するということに、ワクワクしなくなっています。
今の時代、お金を使って動くのは、どんなときでしょうか?
『押し』に会いに行って、たくさんのグッズを買って幸せな気持ちになる。
『インスタ映え』するお店の行列に並んで、流行のものを食べて、インスタにあげる。
そんなことが思い浮かびます。
はっきりと感じるのは、人を動かすものが変わっているということ。
私は、行きたいと思うところが全くありません。
毎日、同じ場所を行ったり来たりするくらしに満足しています。
同じように見えるところでも、よく見るとたくさんの変化があります。
小さな変化が嬉しいと感じます。
なので、私は万博に行くことはなさそうです。
妻は友達と行きたい・・・と言ってます。
ということで、おやすみなさい。
(山口)