6/9(月)

今日のご利用【メール2名】

本格的な梅雨です。
鬱々とする時期です。


脳について考えることが増えました。

脳の病気や障害がたくさんあります。
気になるのは、発達障がいや知的障がいです。
どちらも年々人数が増えています。
今日のテーマは「脳」なので、増加の理由は、いつか書きましょう。

精神疾患の分類では、発達障がいと知的障がいは「神経発達症群」というグループです。
神経発達症は、先天的に、あるいは幼少期に発症する脳の神経の疾患です。

様々な病気が含まれています。
その一部を紹介します。
・知的発達症(いわゆる知的障がい)
・コミュニケーション症(いわゆるコミ障)
・自閉スペクトラム症(いわゆるASD)
・注意欠如多動症(いわゆるADHD)
・限局性学習症(いわゆる学習障害・LD)

私は、脳をコンピューターやスマートフォンなどの電子機器に例えるとわかりやすいです。
神経発達症は、電子機器の配線の不具合のようです。
脳全体の情報伝達がうまくいかないことがあります。
聴くことや見ることに不具合があることもあります。
記憶の部分の情報伝達がスムーズでないこともあります。
どの部分にどんな不具合があるかによって症状が変わるのです。

私は、話すことや身体を動かす部分に不具合があります。
小さい頃から人と話したり、歌ったり、踊ったり、運動したりすることがうまくできません。
読んだり、書いたり、計算したり、記憶したりする部分はかなり良くできています。
ということで、とても面倒な人生を歩んできました。

まあ、何とかなるもんです。

おやすみなさい。
(山口)

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