6/11(水)
今日のご利用【メール1名】
今日もたくさんの方にお会いしました。
いろんな困りごとがあります。
起立性調節障害で苦しむ方にお会いすることが増えました。
小学校高学年くらいから高校生くらいまでの子どもに多いと言われています。
貧血、立ちくらみ、眠れない、朝起きれない、気力が湧かない、息切れするなど
症状は多様です。
学校に行けなくなったり、勉強ができなくなったりする子どももいます。
自律神経の異常だと言われていますが、はっきりした原因はわかっていないようです。
大人になると改善することが多いと言われています。
ところが、起立性調節障害の症状が20歳前後になっても続いている方々に出会います。
どうしてなのかわかりません。
発育や環境の影響が多いように感じます。
豊かになったと言われる今の時代、
若者が育ってきた環境は、人間にとって本当に豊かになっているのでしょうか?
おやすみなさい。
(山口)