10/4(土)

今日のご利用【Zoom1名、電話1名、SMS1名】

突然の豪雨でした。
最近の天気の変化は、とても激しいです。
地震や噴火なども増えているので、地球が怒っているように感じます。



昨日、心理的安全性について書きました。
これは、人が安全に生きていくために大切なものです。

最近は、この心理的安全性が組織や事業の運営に役立つものとして注目されています。
人は、考えを自由に言えて、わからないとをいつでも聞けて、失敗しても責められない場所で安全を感じます。
こんな職場で働く人は、高い目標を示されても、自律的にストレスやプレッシャーがあっても果敢に挑戦します。
また、そういうメンバーが集まったチームは、想像を超える業績や成果を生み出すことがあります。

心理的安全性と目標の高さ、人の心理状態の関連性が示されています。
(エドモンソンらの研究を参考に作成したものです)

①心理的安全性が高い・目標が低い ➡ 気持ちいい(快適)
②心理的安全性が高い・目標が高い ➡ 挑戦する(高パフォーマンス)

③心理的安全性が低い・目標が低い ➡ 何もしない(無気力)
④心理的安全性が低い・目標が高い ➡ 不安になる(不安・怖れ)

企業は、②の状態の職場を作ろうとしています。
社員が生き生きと働き、離職や休職が少ない職場になります。

うまくいかないと、④の状態になります。
④の職場では、いじめやハラスメント、メンタル不調などが生じやすく、離職や休職が増えます。

①③の職場は少ないです。
今の時代、目標の低い職場が少なくなっているからです。

心理的安全性の職場を作ることは難しいですが、ぜひチャレンジしてほしいです。
私もチャレンジします。

おやすみなさい。
(山口)

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