9/22(月)

今日のご利用【電話1名、メール1名】

ずいぶん気温が下がりました。
何とか猛暑を生き抜きました。
みなさんおつかれさまでした。



10月から、障がい福祉の新しいサービスが始まります。
「就労選択支援」です。

障がい者が利用できる就労系の支援には、以下のものがあります。
「自立訓練」
「就労移行支援」
「就労継続支援B型」
「就労継続支援A型」
「就労定着支援」
これらの中から必要なものを選択して利用します。

実際には、どのサービスが自分に合っているのか、どれを選んだらいいのかわからないことがあります。
そこで、この「就労選択支援」が必要になってきたのです。

「就労選択支援」は、
障がい者が就労先・働き方についてより良い選択ができるように、
就労アセスメントの手法を活用して、
本人の希望、就労能力や適性等に合った選択を支援するサービスです。

支援内容は、次の4つです。
① 作業場面を活用した状況把握(アセスメント)
短期間の生産活動等を通じて、就労に関する適性等
の評価や意向等を整理します。
② 多機関連携によるケース会議
利用者や関係機関を招集して多機関によるケース
会議を開催します。
③ アセスメントシートの作成
アセスメントやケース会議を踏まえアセスメント結果
を作成し、利用者や相談支援機関等に伝えます。
④ 事業者等との連絡調整
アセスメント結果を踏まえ、関係機関等との連絡調
整を行います。
(福岡市の情報を抜粋して掲載しました)

就労系の障がい福祉サービスを利用するときには、選択支援を利用するのがいいと思います。

おやすみなさい。
(山口)

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