4/21(月)
今日のご利用【電話1名】
暑い1日でした。
昼間は夏の暑さ。
毎日、精神障害や精神疾患がある若者たちと会っています。
生きてきた時代で障害や病気の理解や捉え方が違います。
世代の傾向のようなものもあります。
時代の変化とともに、障害観も1年毎に変わっていくくらいに変化は速いです。
医学や福祉の進歩した今の時代の子どもたちは、先天的な障害や病気は幼少期に見つかることが多いです。
本人と家族は、障害や病気と共に成長します。
障害や病気をその人の一部として医療や福祉を利用しながら当たり前に共生します。
昔の時代を生きてきた私のような年齢には、かなり違った考えを持っている人が多くいます。
発達障害という診断はなく、メンタルクリニックのような病院がありませんでした。
精神障害や精神疾患の治療と日常の生活や仕事が両立できない時代だったということです。
そのため、多くの人が精神の病気に怖さを感じ、恥じたり、避けたりする気持ちを抱きました。
今は、精神障害や精神疾患は日常の中にあり、普段の生活や仕事と両立できる時代です。
恥じたり、避けたりする気持ちは捨ててください。
今夜も25時近くになりました。
おやすみなさい。
(山口)