5/1(木)
今日のご利用【電話1名】
5月になりました。
短い良い季節です。
「利他の心」というものがあります。
「利己の心」の反対の言葉です。
自分の利益より、他人の利益を優先して行動する心です。
人間は、直感的、本能的に行動する時は利他的になると言われています。
反対に考えた結果の行動は利己的になりやすいということです。
考えると「利益」に目的に行動する傾向になるのでしょう。
利他的に行動する人は、他者の目がないところでも利他的に行動する人が多いです。
利己的に行動する人は、他者の目がないところでは利他的ですが、人目がなくなると手のひらを反して利己的に行動しやすいようです。
発達障害がある方の中には、他人の心がわかりにくい傾向がある人がいます。
他人の心がわかりにくいことを自覚しないまま生きている人がいます。
一方で、他人の心がわからないことを自覚している人もいます。
他人の心がわからないことを知っている人は、わかろうと努力や工夫をします。
そうすることで、社会性を獲得できます。
利他の心をあきらめないで生きるのはどうでしょうか?
そんな人たちと一緒に生きていると、温かい気持ちになります。
おやすみなさい。
(山口)