9/1(月)
今日のご利用【電話2名】
今日から9月です。
秋の気配は感じられません。
四季がなくなった感じですね。
こころが何かにとらわれることがあります。
他のことが考えられなくなります。
ときに衝動的に行動して、後悔することもあります。
とらわれてしまうと、頭の中はそのことで一杯になります。
人の脳の作業領域は限られているので、ひとつのことが占領してしまうと、他のことを考える余裕がなくなります。
解決できない悩みがあると、ループするように同じことを考え続けます。
怒り、悲しみ、後悔などと結びついていると、負の感情が繰り返えされてこころが疲れ、傷みます。
負のループを止める方法はあるのでしょうか?
少し調べてみたら、いくつかの方法が書いていました。
書く ➡ 考えていることや悩んでいることを文字にして目で見る。
手や目を使うことで、考えているだけの時と違う発想が湧くことがあります。
深呼吸と瞑想 ➡ 深い呼吸をして、目を瞑ります。
マインドフルネスなどの技法でもあり、今このときに意識を向けて、過去や未来への意識を断ち切ります。
話す ➡ 信頼できる人に話します。
言葉にすることで考えが整理でき、聞き手(相手)の反応が新鮮な刺激となって、とらわれから解き放たれます。
運動する、好きなものを食べる、趣味の没頭する、などいろんな方法があります。
でも、とらわれているときには、こんなにいろんな方法があることに気づかないのです。
まさに、それはとらわれているということ。
まぁ、適当でいい加減なくらいが良いのかもしれません。
おやすみなさい。
(山口)