9/10(水)

今日のご利用【電話1名、メール1名】

今朝は大雨でした。
久しぶりにレインコートを着て出勤しました。
バスや電車は混み合うので、平日は雨の日も自転車で出かけます。



「それでも人生にイエスという」(V・E・フランクル著)が届きました。
まだ読み始めです。

V・E・フランクルは、オーストリアの精神科医、心理学者です。
「生きる意味」を考えるロゴセラピーという心理療法を考えた人です。
心理学を勉強していた頃はあまり気にしていませんでした。

ナチスドイツのホロコーストからの生還者としても知られています。
過酷な経験の中から、「どう生きるか」という視点でなく
「どうしてここに生きているのか」を考えたことから発想したと言われています。
人は「生かされている」という考えた方に近いのかもしれません。

老いていく中で、自分がここにいる意味を知りたくなったのかもしれません。
この本を読んでも、考えても答えが出ないことはわかっています。

ここ数年、本を読むことが難しくなっているので、ゆっくり読み進めます。

おやすみなさい。
(山口)

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