10/24(木)

今日のご利用【ありませんでした】

ふと思い出した言葉があります。
「論語」の「七十にして己の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず」という教えです。
その意味は、「70歳になり、自分の思うがままに行動しても、道を踏み外すことがない」ということ。
道を踏み外して偉そうにしている人や豊かな生活をしている人は、あまり好きではありません。

歳と共に心のままに直感で判断したり、行動したりしても、うまく行くことが多くなりました。
でも時々、心のままに話したら、思っていることと違うことを言ったり、人を傷つけたりすることがあります。
また時々、心のままに行ったら、思っていることと違う結果になったり、間違いを起こしたりすることがあります。
あと5年で70歳です。
直感を磨き続けてみたいと思います。

その前に、「六十にして耳順う」=「60歳になり、人の言うことを聞いてすなおに理解する」ができていません。
人の言葉に怒りや不満や妬みや恨みなどの感情が湧くことがあります。
人の言葉を聞いても、自分の考えを変えられないときがあります。
素直な気持ちも磨いていきたいです。

どんなときも感情に突き動かされることなく、穏やかで落ち着いた気持ちでいられるようになりたいです。

おやすみなさい。

コメントを残す