1/17(金)

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2/8(土)『呼吸法・瞑想ワークショップ』の参加者募集中。
会員・利用者・関係者は無料、一般の方は500円です。
詳しくは ➡ 『呼吸法・瞑想ワークショップ』のページへ


阪神淡路大震災から30年。
失われたいのちに祈りを捧げます。

そのとき私は35歳でした。
被災者の厳しい状況に行政ができることは限られていました。
被災者同士で助け合ったり、全国からたくさんの市民が支援に集まりました。
日本にボランティア文化は根付かないと言われていましたが、この年がボランティア元年になりました。

何かできることはないかと考えました。
できたことは募金くらいでした。

大地震は、一生に一度くらいの稀な出来事だと思っていましたが、その後、多くの大地震が日本を襲います。
1995年 阪神淡路大震災
2005年 福岡県西方沖地震
2007年 新潟県中越沖地震
2011年 東北地方太平洋沖地震
2016年 熊本地震
2024年 能登半島地震


私が56歳の時に、熊本地震が発生しました。
数週間後に、社協のボランティアセンターが立ち上がりました。
およそ半年の間の毎週末、高速で益城町に通って、崩れた地盤や倒壊した塀の片付けに汗を流しました。
被災された方、各地から集まったボランティア、社協のみなさん、いろんな方々とお会いしました。
改めて思い返すと、今の日常と全く異なる世界です。

スーパーボランティアの尾畠さんにもお会いしました。

明日の平和を祈ります。
おやすみなさい。
(山口)

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