9/4(木)
今日のご利用【電話1名、メール1名】
台風が九州をかすめています。
風が強く、かすかに雨が降ったようです。
生暖かい空気の1日でした。
生きていると、答えの出ない悩みを抱えることがあります。
こころの中にずっと重く居続けている奴です。
これはとても厄介です。
わかりやすい例えは、
どうして男に生まれたのだろうか?
日々、老いていくのを止められないか?
死んだ両親に気持ちを伝える方法はないか?
といったものです。
絶対に答えがでない問いや全く不可能な希望とわかっていても、なくならないのです。
病院で薬をもらって飲んでも、一時しのぎです。
人薬や時薬も効きにくいです。
こだわり過ぎると、こころが壊れることがあります。
答の出ない悩みやこだわりの気持ちも、その人の一部のような気がします。
できることなら、こころの奥底にそっと置いて、静かにしてもうらうのかいいかもしれません。
こだわっている自分を客観的に見る目も欲しいですね。
人は、いろいろ抱えて生きていくようです。
生きるとは、そういうものなのでしょう。
関係ないですが、フランクルの本のタイトルが浮かびました。
『それでも人生にイエスと言う』
いつかここに書きたいと思います。
おやすみなさい。
(山口)