9/20(土)

今日のご利用【電話3名、Zoom1名、メール2名】

昨年度と今年度は、福岡市から補助金をいただいて活動をしています。
昨年度分の報告書の校正(確認)が届きました。
励みになります。
公表されたら、ご紹介したいと思います。



「障害」「障がい」「しょうがい」といろんな表記があります。
福岡市は、「障がい」を使っています。

福岡市は、その理由をこう説明しています。
「『障害』の表記について、『害』に否定的な意味があるため、
『障害者』のように人に関連して使用する場合に、
ひらがなで表記することにしております」

法律では「障害」を使います。
なので、法に関する書類では「障害」を使うことを求められます。
法に関わる場面や書類以外は、好きな表記を使って良いのです。

ここでも「障がい」を使っています。
人への配慮の気持ちを表したいからです。

「障害がある」「障害をもつ」の2種類の表現があります。
報道機関等は「障害がある」を使います。
障害は、その人に原因があるのではなく、社会や環境に原因があると考えるからです。

ここでも同じ使い方をします。
なので、ここさくらピアプレイスでは、
「障がいがある」という表記になります。

何気なく使う文字や言葉ですが、想いを込めて使いたいと思っています。

おやすみなさい。
(山口)

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