10/3(金)
今日のご利用【ありませんでした】
今週のお勤めが終わりました。
今日の雨で一段と気温が下がりました。
衣替えの時期になったようです。
心理的安全性という言葉があります。
仕事の世界で使われることが多くなりました。
職場の中で、何でも言えて、何でも聞けて、間違いをとがめられることがないと、人は安全だと感じます。
そういう職場のメンバーやチームは、リスクの高い仕事を成し遂げ、大きな成果を生み出すことがわかっています。
メンバーは、新しいことを学び、チャレンジすることを怖れなくなります。
心理的安全性の根底には、ロジャーズ(心理学者)の3つの条件があると言われています。
「受容」・・・・自身の価値観や判断を加えずに、相手のすべてをありのままに受け入れること
「共感」・・・・相手の想い(気持ち)を、あたかもその人自身のように感じ取ること
「自己一致」・・自身の思いや言葉や行動にズレや嘘偽りがなく、誠実であること
この3つの条件は、人が安心していられるために大切なことです。
ですが・・・
人は、相手の言葉や態度を自分の物差しで測ろうとします。
人は、相手の気持ちを自分の都合の良いように変えて理解します。
人は、心の底と違うことを言ったり、行ったりします。
簡単なことではありません。
ここは、そんな場所でありたいと思うのです。
私もそうありたいのですが・・・
とても難しいです。
一緒にチャレンジしましょう。
おやすみなさい。
(山口)