11/21(木)
今日のご利用【メール1名】
お勤めが終わって髪を切りに行きました。
市役所前のクリスマスマーケットがスゴイことになってました。
ぜひ見に来てください。
使いたくない日本語
「障害者」➡「困難がある人」「特性がある人」「ハンディキャップがある人」などと言い換えています。
英語は、handicap(ハンディキャップ)disabled(ディスエイブルド)challenged(チャレンジド)など、言葉が豊富です。
「発達障害」➡「神経発達症」を使います。医療や福祉関係で言い換える方が増えています。
「障害」と「発達障害」は法律で使う言葉なので、使わざるを得ないことが多いです。
「精神障害」➡「精神の病気」「心の不調」などと言うようにしています。
「障害」は、本人の問題でなく、社会の問題なので、人の症状に対して使わないように心がけています。
日本では長年、「障害」を本人の心身の不調と捉える古い考え方が長く続きました。
今は、「障害」を社会の不調と捉える考え方がスタンダードです。
なので、「障害を持つ」と言わず、「障害がある」と言います。
新しい考えが世の中に定着するには長い時間が必要です。
言葉の使い方で、その人の心や考えがわかることがあります。
言葉は大事。
おやすみなさい。
(山口)