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2/8(土)『呼吸法・瞑想ワークショップ』の参加者募集中。
会員・利用者・関係者は無料、一般の方は500円です。
詳しくは ➡ 『呼吸法・瞑想ワークショップ』のページへ


自律神経が、人のこころやからだの快適さに関係しています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があって、それぞれアクセルとブレーキの役割を果たしています。
昨日に続いて、自律神経の話をします。

悩みやストレスが多い環境で頑張り続けていると、うつになります。
頑張っている状態は、交感神経が働いている状態です。
こんなときは、適度に副交感神経を働かせて、こころやからだを休めることが大事です。
からだがリラックスして心拍や呼吸がゆっくりになって、こころが穏やかになる時間です。
寝ている状態が一番わかりやすいです。

うつっぽくなると、ずっと考え続けて、行動し続けないと落ち着かなくなります。
常に交感神経が優位になっていて、そのうち夜も寝ないで考え続けるようになります。
こうなると、早めに病院行った方がいいです。
眠るための薬と心を落ち着かせる薬などを処方されることが多いです。
まずは、交感神経の暴走を止めるということです。
そうすると、少し落ち着きます。

しかし、薬は交感神経の暴走を止めているだけなので、うつは治っていません。
仕事を休むなどの方法で、悩みやストレスから離れることも大事です。
できるだけ寝たり、ダラダラとして過ごして、副交感神経を元気にしていきます。

リラックスする方法を見につけることも有効です。
そのひとつが呼吸法です。
深い呼吸は、副交感神経を活性化して、こころとからだがリラックスします。
瞑想も有効です。
過去や未来に囚われっている意識を今の自分に戻していくと、不安やつらさが和らぎます。
身体を動かくことも大事です。
ゆっくりした動きでゆったりとした血液やリンパの自然な流れが身体を整えます。。

こんな体験ができます。
おつらい方、どうぞ『呼吸法・瞑想ワークショップ』へ

おやすみなさい。
(山口)

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