11/6(水)
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アメリカの大統領が選ばれました。
アメリカは世界への影響力が最も大きい国なので、いろんなことが起きそうです。
日本への影響がどこにどのくらいあるのかわかりません。
世界の動きをよく見ていきたいです。
大統領選で、民主主義のあり方を考えさせられました。
国によって選挙のやり方は異なります。
いろんな方法はあっても、基本は多数が勝者となり、支配者・権力者になります。
多様性が大切にされる時代にあって、アメリカは今も二極対立構造です。
どこか違和感を感じます。
日本では、先の衆議院議員選挙で自民・公明の与党が過半数割れしました。
野党はたくさんの政党があり、やや乱立気味です。
その結果、政党間でいろんな話し合いが始まっています。
多様な意見の代表者たちが選ばれて、彼らが国会で話し合って物事を決めるのは合理的です。
選挙で権力者を決める時代は終わったのかもしれません。
物事を決める方法として、多数決は良い決め方とはいえません。
アメリカ型の2大政党は、今の世の中にふさわしくないと感じます。
真に誰もがその存在と意見を大切にされる真の民主主義の時代は来るのでしょうか。
祈り、想い、願い、そして信じること。
ひとりでも多くの方がそうすることで、時代は変わるように思います。
自分を信じること、誰かを信じることから始めましょう。
私が新しい時代を目にすることはないでしょう。
でも、若い皆さんが必ず成し遂げてくれると信じています。
実は、ハリスさんが大統領になる姿を期待していました。
ガラスの天井を破ることができませんでした。
残念でつらい気持ちです。
これも私の人生のひとコマです。
次のチャンスを待ちましょう。
おやすみなさい。
(山口)