情報
7月13~17日のご案内(フリースペース・相談)
落ち着かない方は、ゆっくりお茶しにお越しください。当日のご予約やお急ぎの方はこちら(090-2581-9529)に電話かSMSでご連絡ください。開室日およびご利用時間は以下のとおりです。 ■7月13日(木)~7月17日( […]
GWのご案内(フリースペース利用・相談)
開室日およびご利用時間は以下のとおりですどうぞよろしくお願いいたします ■4月29日(土)~4月30日(日)《フリースペース》9:00~18:00(時間内いつでも)⦅相談予約時間⦆①9:00 ②10:00 ③11:00 […]
「N/A(エヌエー)」(年森 瑛 文藝春秋)
第167回芥川賞の候補作。年森瑛(としもりあきら)さんは、この作品で文學会新人賞を受賞している。 女子高生のまどかは、中学生のときから食事を制限している。低体重の体系になっていることを母親や先生から心配される。勝手に拒食 […]
「かか」(宇佐見りん 河出書房新社)
宇佐見りんさんが繊細な感性で大学在学中に書いた作品。最年少で三島由紀夫賞を受賞し、文藝賞も受賞、野間文芸新人賞候補にもなった。 母親を「かか」と呼び、19歳の娘である主人公は自分を「うーちゃん」と呼ぶ。弟のみっくんを「お […]
2022年 ことしのあじさい
福岡天神のあじさいを訪ねる。都会の中に色とりどり、たくさんのあじさいがある。中洲の先端、中島公園にあじさいが咲いている。朝日に輝く薄いあか紫がとても美しい。 須崎公園は工事中。公園脇の時計屋さんがお手入れされるあじさいが […]
#StopViolence #StopHarassment【05】子どものいじめと大人のいじめ
■Dさん東京の有名大学入学を機に地元を離れ、そのまま一流企業に就職したDさん。学生時代からの同級生との結婚を機に転職した。営業や企画の経験を高く評価してくれた地元企業に入社した。年長の上司のもとで、営業の仕事に就いた。様 […]
#StopViolence #StopHarassment【04】傷つけるこころと思いやるこころ
■Cさんコミュニケーションに自信がなくて、人づきあいが苦手な私。何とか就活を乗り越えて社会人初日を迎えた。遅れずに初出勤し、入社式会場の受付でお世話になったリクルーターが笑顔で出迎えてくれてホッとした。入社式が終わるとす […]
2022年5月の須崎公園
GW真ん中に須崎公園を1周歩く。工事が始まっていて中には入れない。大きく育った木々の多くは工事期間中移植されていて、また戻されとか。残っている木々の新緑がまぶしい。 隣接する市民会館は、須崎公園と一体的な再開発で文化施設 […]
2022年 ことしの藤と新緑
福岡市の藤の名所舞鶴公園へ通勤途中に寄り道。見頃を少し過ぎていたが、まだみごとな咲きぶりが見れた。藤色は好きな色のひとつ。何が不思議な深さを感じる。 暖かい日が続いて、木々が一斉に勢いづいてきた。都会でも新緑に触れること […]
#StopViolence #StopHarassment【02】今職場で起きていること
■Aさん入社2年目のAさんは、新しい部署の製造課に着任した。課長から同僚に紹介された。とても緊張したが、みなさんが笑顔を返してくれてホッとした。課長から「ここはこれまでの総務課と違って覚えることが多い」「早く戦力になって […]
#StopViolence #StopHarassment【01】仕事の世界の暴力とハラスメントを話し始める
■ある日、誰かが会社を辞める。暴力やハラスメント、いじめ、嫌がらせが、心や体を痛めつけ、生活を危うくし、人生に重大な変化をもたらす。真実はあいまいにされ、誰もが口を閉ざし、ひとり苦しんでそこを去る。そこでは同じことが繰り […]
2022年 ことしのさくら
早めに開いたさくらが満開になりました。福岡市中央区六本松の裁判所裏、九州大学時代から残された桜の大木が今年も見事に咲いた。 六本松は、九大学教養部の伊都移転後に激変。裁判所、検察庁、弁護士会館などのお堅い施設が九大跡地中 […]
「ストレス一日決算のすすめ」の話を聞いてきた
3月20日、自殺予防公開講座に行ってきた。 横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義先生に「ストレス一日決算のすすめ」と題したコロナ禍のメンタルヘルスの話を聞いた。 長い間、年間3万人を超えていた自殺者は徐 […]
「朝が来る」~河瀨直美監督が中洲に来た
3月19日、福岡中洲の大洋映画劇場で「朝が来る」を見た。作家 辻村深月さんが特別養子縁組の子ども、育てた母、生んだ母それぞれの目線で現代の世相を描いた同名の小説を河瀨直美さんが映画化したもの。九州大学芸術工学研究院とのご […]
「堀文子 画文集 命といふもの」(小学館)
ウクライナのみなさんの無事と世界平和を祈って、いのちを描き続けた堀文子さんの画文集を「今」読む。 図抜けた観察力で季節の草花や虫を精緻に描き、感じたことを記した随筆を添えている。その画から生きるもの命が伝わってくる。添え […]
「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリー・マッケジー|著 川村元気|訳 飛鳥新社)
ぼくと動物たちとの心の旅を描いた絵本。大切な宝物がたくさん詰まっている。僕はとっても穏やかな気持ちをもらった。対象年齢8歳~80歳まで、あなたはどんなお宝を見つけるのでしょうか? モグラはぼくにこう言った。 『じぶんにや […]
「夜が明ける」(西加奈子 新潮社)
西さんが祈りを込めて書いたという1冊。アキと俺が15歳高校で出会ってから2016年に33歳迎えるまでの話。彼らが生きた21世紀の日本社会をドキュメンタリーのように描き出す。《本屋大賞2022ノミネート》 貧困、虐待、ヤン […]
「倚りかからず」(茨木 のり子 筑摩書房)
1999年、73歳のときの詩集こわばらない生き方がとてもいいからだやこころが固くなっているときに読みたい本 『倚(よ)りかからず』もはやできあいの思想には倚りかかりたくないもはやできあいの宗教には倚りかかりたくないもはや […]
Blueair 北欧うまれの空気清浄機
この部屋に合う空気清浄機を探して見つけたスウェーデン発Blueair社(メーカーにリンク)のもの音が静かなのがいい無機質な感じがなくて、インテリアとしてとてもかわいいところが一番のお気に入り効果の実感はわかりにくいけど今 […]
「自分の感受性くらい」(茨木 のり子 花神社)
刺激と繊細さに満ちた本 2022年1月13日の朝 NHKで紹介されていたニュースの合間 今を必死に生きる方々へのメッセージとしてODの話題もあったどれだけ生きにくい時代になったのか 茨木のり子さんは1926年(大正15年 […]
新しい本(2021年12月)
12月に買った本を書棚に置く最近「拾い読み」ばかりで1冊をしっかり読むこと少なくなったそれでも読書欲は止まらないここで読んで、ここで話しましょう ●心(こころ)や今(いま)を読む本 9歳のこころのじてん(文/パク ソンウ […]
「木を植えた男」(ジャン・ジノオ あすなろ書房)
近所の本屋カフェをやってるフランス人に勧められて読んだ1冊(ネタバレあるかもしれません) ジャン・ジノオという作家は知らなかったフランスでは著名な代表作家のひとりなんだとこの本は、日本語に翻訳されて児童書として出版されて […]
制服とリクルートスーツから見える社会
今年になって学校の制服見直しの報道が相次いでいる社会がちょっとづつ変わり始めている たくさんの中から制服の見直しに関する報道の一部をご紹介2021年1月21日 福岡市の市民団体が合理的な理由が説明できない制服や校則の見直 […]
通勤用自転車/ランドナー
久しぶりに毎日お世話になっている愛車の手入れ最近忙しくてチェーンが汚れたまま2~3ヶ月も経ってました泥落として、オイル差してピカピカです 2020年の引越しを機に自家用車を処分して自転車生活に10年乗れる自転車を探して大 […]
コロナで子どもたちや学校が変わった?
新型コロナの感染が拡大してくらしや社会、経済が大きく変わった2020年3月の一斉休校からその後、子どもたちや学校にも様々な変化や影響が起きている 10月13日に文部科学省から児童生徒の問題行動・不登校等の調査結果が公表さ […]
靴磨き屋の森大空さん
自宅近くにある靴の磨きと修理のお店 店主は大卒2年目23歳の若者ですカフェの一角の半坪ほどのスペースにあります 引越しの片付けで捨てようかと迷って捨てられなかったブーツ靴底は減ってずいぶん傷んでますが、足に馴染んだ一足で […]
「堀文子 画文集 命といふもの」(小学館)
忙しい時、疲れた時、迷った時、こころを癒やしてくれる一冊 ~ いのちを描き続けた日本画家 堀文子さんの『画文集 命といふもの』 をご紹介します。 『命といふもの』は、2019年に100歳で亡くなった堀さんが80才を越えて […]